Richie Hawtin & Ali M. DemirelCA+TR
Plastikman | Richie Hawtin
Richie Hawtinはカナダ育ちのエレクトロニック・ミュージック・アーティストで、日本酒のスペシャリストでもある。テクノ・レーベルのPlus 8とMINUSを主宰し、日本酒プロジェクトのENTER.とOSCを手がける。そして何より、7枚の名作アルバムを生み出した、エレクトロニック・ミュージックを代表するアーティストPlastikmanその人である。フィジカルからデジタルへのDJプレイの移行を牽引し、テクノロジーの革新と唯一無二のヴィジュアル・デザインによって、この表現の可能性を広げ続けてきた。その評価はファインアートの世界からテクノロジーの最前線まで幅広い。The New York Timesは彼を「エレクトロニック・ミュージック界の知性を担う存在のひとり」と評した。日本酒ソムリエの資格を持ち、日本で音楽と日本酒の文化を近づける活動に力を注いでいる。
Ali Demirel
Ali Mahmut Demirelはベルリンを拠点とするオーディオ・ヴィジュアル・アーティスト。原子力工学と建築のバックグラウンドを持つ。1990年代初頭にビデオアートの制作を始め、のちにライヴのオーディオ・ヴィジュアル・パフォーマンスへと活動を広げた。エレクトロニック・ミュージック・プロデューサーのRichie Hawtin(Plastikman)との長年のコラボレーションで知られ、音と緊密にシンクロする抽象的でミニマルな映像を探求してきた。ジェネラティヴな映像表現に長く取り組んだのち、レンズを用いた作品へと軸足を移す。自然、なかでも岩を素材として、また概念的なよりどころとして作品を制作している。近年の作品では、エコロジー、風景、神話を織り交ぜ、フィクショナルで催眠的な映像の物語を構築している。