Daito Manabe x ELEVENPLAYJP
真鍋大度
アーティスト、コンポーザー
真鍋大度は、生命、知能、社会がどのように創発するのかを、音楽、映像、プログラミングを通して探究するアーティスト、プログラマ、コンポーザーである。
2006年にRhizomatiksを設立し、プログラミング、音楽、映像、身体表現を融合した作品を制作してきた。初期には身体運動や筋電などをセンサーで解析し、音響や映像へ変換することで、人間と機械の新しいフィードバックシステムを探求した。その後、研究対象は培養神経細胞、ブレインオルガノイド、スパイキングニューラルネットワークへと広がり、生体そのものを生成システムとして扱う作品を発表してきた。
現在は、人間、人工生命、AIエージェントが相互作用する社会そのものを生成システムとして捉え、生命活動や知能の振る舞いから音楽や映像を生成する新しい表現を研究している。
研究と実践を往復しながら、ライヴパフォーマンス、美術館、公共空間で作品を発表。2016年のリオデジャネイロオリンピック閉会式・東京への引き継ぎセレモニーでは演出技術開発、映像演出、光の演出システムを担当した。Perfume、坂本龍一、Björk、Nosaj Thing、Squarepusherをはじめとする国内外のアーティストとのコラボレーションを続けている。
2026年10月3日〜2027年1月3日に真鍋大度個展「Relational Time」(臺中市立美術館/台湾)を開催。
MIKIKO
演出振付家
ダンスカンパニー「ELEVENPLAY」主宰。 PerfumeやBABYMETALの振付・ライブ演出をはじめ、星野源「恋ダンス」など数多くのMV・CM・舞台作品に携わ り、独自の振付メソッドと演出力で幅広い層から支持を集めている。アーティストの個性を引き出す振付や、 音と身体をシンクロさせる演出は高く評価され、作品に強い印象と一貫した世界観を与えている。 ドイツ・ハノーバーで行われた世界最大級のテクノロジーエキスポ「CeBIT」オープニングセレモニーで行ったショーアク トの演出や、羽生結弦 東京ドーム公演「GIFT」の演出など、国際的な大舞台や音楽以外のジャンルでもその手腕を発揮。 さらに、ライゾマティクスとのコラボレーションを通じて最先端テクノロジーと身体表現を融合させた作品を発表し、 メディアアートの領域においても国内外で高い評価を得ている。 その革新性と芸術性は、グッドデザイン賞、ACCグランプリ(インタラクティブ部門)、アルスエレクトロニカ賞特別賞 など数々の受賞につながっている。 ジャンルを横断するクリエイターとの協働を通じ、 新しいテクノロジーをエンターテインメントに昇華させる独自の表現を追求し続けている。
ELEVENPLAY
ダンスカンパニー
“心・技・体”はもちろん、センスの磨かれた素敵なダンサーが生まれますようにとの願いを込めて、2009年に立ち上げられた。女性ダンサーのみで編成されており、舞台、映像、スチールなど、表現の場を様々に持つ。
Rhizomatiksとのコラボレーションを多く行っており、Sónar Festival、Festival Internacional Cervantino、MUTEK MEXICO、MUTEK Montréal、Gray Area Festivalに招聘されるなど、日本のみならず活躍の場を海外にも広げている。
同時に国内では、星野源の恋ダンスや椎名林檎など様々なアーティストのダンサーやCMの振付などメジャーシーンでも活躍している。 近年ではEテレの番組でカンパニーメンバーが振付を担当するなど教育の現場でも指導に励む。
Daito Manabe x ELEVENPLAY — +1+1+1+
「+1+1+1+」は、真鍋大度とMIKIKO率いるELEVENPLAYによるダンスインスタレーション。時間と構造をテーマに、古典的な音楽構造と現代的なリズムの反復、ダンサーの身体、映像、光、可変するフレームを重ねる。同期とずれを繰り返す舞台空間を通して、身体とテクノロジー、音楽とダンスの境界を再構成する。2024年、富山オーバード・ホール中ホール開館記念企画として世界初演後、香港(2024年)、上海(2025年)を経て、東京初上演。
Credits:
Artistic Direction / Music / Visual
Daito Manabe
Artistic Direction / Choreography
MIKIKO (ELEVENPLAY)
Cast
KAORI / SAYA / KAi MiWA / NANAKO (ELEVENPLAY)
Visual
Ayumu Nagamatsu
Yuta Okuyama
Masahiro Kadokawa (Cuddys Pic)
Shuhei Maeta (Cuddys Pic)
Yuuki Fujinaga (Cuddys Pic)
Futa Kera (Abstract Engine)
Music Co-Produced by
Hopebox / Kyoko Koyama
Strings
Sonoko Muraoka Strings
1st Violin: Yuri Kamei
2nd Violin: Ayaka Jomoto
Viola: Reiichi Tateizumi
Cello: Sonoko Muraoka
Strings Recording
Shintaro Kamijo (Abstract Engine)
Mouri Artworks Studio
Stage Manager
Yoshiko Haraguchi (Moribuden)
Set Design
Saki Miyamoto (Mottibox)
Lighting Design
Momoko Nishimoto (Abstract Engine)
Stage Props
Kyouhei Mouri (Abstract Engine)
Motoi Ishibashi (Abstract Engine)
Toshitaka Mochizuki (Abstract Engine)
Tomoaki Yanagisawa
Assistant Choreographer / Assistant Director
NON (ELEVENPLAY)
Stage Team
Jun Maeda
Eisuke Otsu
Technical Operation
Kosaku Namikawa (7ild3)
4D Views & Motion Capture Recording
Hajime Kotani
Tadayuki Suzuki
Yoshitaka Homma
Ren Sakamoto
Kazumasa Yasuda
Ryuki Hiraga
Koyuki Yamazaki (Crescent)
Videographer
Muryo Homma (Abstract Engine)
Costume Cooperation
FUMIE=TANAKA
Project Management
Yoko Shiraiwa / NON (ELEVENPLAY)
Naoki Ishizuka (Abstract Engine)
Producer
Takao Inoue (Abstract Engine)