Foodman & Ramza + KezzardrixJP
食品まつり a.k.a foodmanは、名古屋出身の電子音楽家。2012年にNYのOrange Milkよりリリースしたデビ ュー作『Shokuhin』を皮切りに、Mad decentやPalto Flatsなど国内外の様々なレーベルからリリースを重ね、その後のワールドツアーではUnsound、Boiler Room、Low End Theoryに出演。シカゴ・フットワークからのインスパイアとニューエイジやアンビエントとひも付きながら、新世代の電子音楽やアヴァンギャルドとして活動を行っている。2021年7月にUKのレーベルHyperdubから最新アルバム『Yasuragi land』をリリース。アルバムはPitchforkの「The Best Electronic Music of 2021」やMusic Magazine、ele-kingなど国内外のメディアの年間ベストに選ばれた。今年11月にはHyperdubから新作EP「Uchigawa Tankentai」をリリース。
Ramzaは、名古屋を拠点とする作曲家。取り替え不可能なニューエイジビートを作る。2017年にAUN muteからリリースされたアルバム『pessim』を皮切りに、ミニアルバム『sabo』(2019年)、『GOOPY DRY REMIXES』(2021年)、そして2022年には『whispering jewels』2LPをリリース。「都市写真-ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち」ではTakcomのインスタレーションにてサウンドデザインを担当。平原慎太郎主催のOrganworksによる舞台作品「ひび割れの鼓動」の舞台音楽を担当した。過去2度に渡りBoiler Roomへ出演。
KezzardrixはプログラミングとDCCツールを駆使した表現で、国内外問わず様々なアーティストのライブビジュアルやMVを手がける。舞台やインスタレーションなどの現代美術、デジタルサイネージやアプリケーション開発などのサポートプログラマとしても活動。アルスエレクロニカ「Award of Distinction」を受賞したSjQ++をはじめ、ブラックメタルユニットVMO、比嘉了とのHEXPIXELSなど複数のユニットに参加。2016年よりHIP LAND MUSIC内のクリエイティブ室、INTに所属。表現領域での活動を主軸とするプログラマ集団、backspacetokyoのメンバー。
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