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イベント

Global Night Museum

Global Night Museum
Global Night Museum

2020年 11月 2日, 月曜日
18:00_21:00

Ikebukuro Nishi-guchi Park

フリー

東京都豊島区がアートでコミュニケーションをとるプロジェクトGlobal Night Museumにて、MUTEK.JPが5アーティストによる映像作品をキュレート。11/2~5、8の期間に池袋西口公園のGLOBAL RINGにて上映。さまざまなコンセプトをもとに創られた以下の5作品は、クリエイターたちの個性と多様性が豊かに表現された作品です。

#001 "Colure" Synichi Yamamoto & Corey Fuller

4chの荘厳なシンセサイザーサウンドと繊細なシミレーション映像が、幻想的な5分50秒の時空間を作り上げている。太陽で生まれた光は、数分後には月に到着し、その表面で反射し、我々の眼球に届いている。月を見ている時、我々はこの壮大な現象を見ているのだ。本作は、身の回りの当たり前のことは実は脅威的なことなのだと我々に語りかけている。

#002 "CLAIR DE LUNE" Akira Wakita & Isao Tomita

「月の光」を主題として、冨田勲と脇田玲の時代を超えたコラボレーションが実現。4chの荘厳なシンセサイザーサウンドと繊細なシミレーション映像が、幻想的な5分50秒の時空間を作り上げている。太陽で生まれた光は、数分後には月に到着し、その表面で反射し、我々の眼球に届いている。月を見ている時、我々はこの壮大な現象を見ているのだ。本作は、身の回りの当たり前のことは実は脅威的なことなのだと我々に語りかけている。

#003 “Revolve” Kezzardrix + kafuka

「回転」は惑星の自転や太陽系の公転のように世界全体を動かしている。それは昼と夜の移り変わりや季節の変化を起こし、物事の隠された1面を見せ、重なり合う世界の存在を想起させる。また、「回転」は「力強いセンター」を持つ。「力強いセンター」は人や物が集まる生き生きとした場所を作る。作者らは、ループ、ポリリズム、クロスリズムの重なり合いによる音楽と、並列に存在する世界とそのセンターにまつわる映像により、「回転」を表現している。

#004 “RAIN FOREST” Akiko Nakayama

ビルの配線も、家の並びも、人々の作る喧騒だって、自然の姿。あらゆる有機的な形と、光、音、熱気あふれるジャングルの空気のように、街の熱気と溶け合えば、街は大きな一枚の絵になるのではないか?待ち合わせの数分でも、歩く方向を探す時に見上げた1秒でも、新しい都市の景観に潤いとスパイスを。

#005 "Little Things" Manami Sakamoto × SAKURA TSURUTA

全く異なる方向の知覚効果と音視覚効果で、敬意と驚異の差分がもたらす心拍の揺らぎを表現。美しさと温もりに満ちていくフレアが扇状に刻々と記憶され、目に見えないものとして感情の並置が解き放たれ無限に広がっていく。

[GLOBAL MUSEUM]
クリエイティブ・ディレクター: 西田 淳(Drill-inc.)
テクニカル・プロデューサー: 伊吹圭策(Drill-inc.)
プロデューサー: 大石 暉(Nomadic TOKYO)
アーティスト・キュレーター: 岩波秀一郎 / 竹川潤一(MUTEK.JP)

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