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イベント

Digi Lab 1 - TouchDesigner

Digi Lab 1 - TouchDesigner
Digi Lab 1 - TouchDesigner

2021年 12月 11日, 土曜日
09:30_17:00

Shibuya CAST

¥-

カナダDerivative社とMUTEK.JPの共催によるTouchDesignerワークショップを今年は渋谷Cast.Spaceにて開催します。ソフトウェアTouchDesignerの中級者から上級者を対象としたこのワークショップには、日本のTouchDesignerコミュニティで活躍する以下の3名のクリエイターが講師として登場し、コンテンツ制作のノウハウを各セッションにて共有します。ワークショップはすべて日本語で行われ、参加定員には限りがあります。

【講師】
川村崇 / Takashi Kawamura
3DCGデザイナー。株式会社ワントゥーテン所属。主にインタラクティブコンテンツを中心に開発。またツミキルーム名義でVJや映像制作を行う。

Session.1 - ピクセルを置き換える

ピクセルをひっぱる・ねじる・歪める・増やす、あるいは時間を置き換えることで得られる画面への効果について。

神田竜 / Ryo Kanda
Kezzardrix名義で活動。DCCツールやプログラミングを駆使した表現で、クラブからドームクラスまで様々なアーティストのコンサート映像、MV、VJなどを手がける。プログラマ集団backspacetokyoや、HIP LAND MUSICのINTに所属。比嘉了とのVJユニットHEXPIXELS、オーディオビジュアルグリッチジャズバンドSjQ++、ブラックメタルバンドVMOなど色々所属。インスタレーションや、デジタルサイネージ、アプリ開発、舞台公演など、インタラクティブな仕掛けのサポートプログラマとしても活動している。マスコットキャラにケザドリがいる。

Session.2 - Playing with attributes


TouchDesignerのSOPは、アトリビュートと呼ばれる様々な変数を、ポイントレベルで格納し利用できることに大きな特徴がある。アトリビュートはPやCd、UVなどのビルトインされたものに加え、ユーザが独自に定義することも可能である。本セッションではSOPやアトリビュートの基礎から、Copy SOPやLine MAT、Panel、glsl MATなど様々な場面での利用法を解説する。また、出自を同じとするDCCツール「Houdini」との、アトリビュートを介した連携についても言及する。

川村 健一 / Ken-ichi Kawamura
アートディレクター、インタラクションデザイナーとして活動後、Isobar Japan(現電通デジタル)にジョイン。クリエイティブ×テクノロジー与件のプロデュース、クリエイティブディレクション、デザイン、開発に従事。店舗施策やイベント演出等の実績多数。著書に「ビジュアルクリエイターのためのTOUCHDESIGNERバイブル」がある。

Session.3 - 翻訳APIを活用し、オンラインMTGで使える自動翻訳ツールを作成

TouchDesignerを使えば、ウェブカメラ映像の加工が極めて容易なのは皆さんもご存じの通りかと思います。同様に、Pythonとの連携も非常に手軽に行えます。本講習では、Webカメラ映像の加工の仕方や、APIを使った開発の基本を学んでいきます。

※翻訳APIはGoogle Translation API、もしくはDeepL APIを予定。
※講習にあたり、使用するマシンはWindowsを予定。

詳細、参加応募は以下のリンクをご確認ください。

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