去る9月に第21回ハイブリッドエディションを開催したMUTEKモントリオールは、MUTEKメキシコとMUTEK東京の初のジョイント・エディションに参加し、カナダの芸術的ダイナミズムと文化の豊かさを表現する新奇な3つのパフォーマンスをお送りします。
1つ目のプログラムでは、折衷主義の下に構成された、予測不可能で魅惑的な2つのパフォーマンスをお届けします。
Nelly-Eve Rajotteは、ケベックの風景の航空写真、ユーロラック・モジュラーシンセサイザー、パーカッションシーケンサー（DFAM）、リボンコントローラー（ribbon 2）を組み合わせ、音楽とサウンドテクスチャーの間の、まるでリアルタイムで生み出される映画のサウンドトラックのような新たなオーディオビジュアル体験をもたらします。
続くは、パワフルなベースのリズムと豊かなメロディを融合させたユニークな実験的アヴァン・ハウスの共同体、Porto Porto!。カリフォルニア出身のAlexがバイオニックハープを、ベトナム出身のQuanがカスタムモジュラーシンセを操り、モザンビーク出身のSamitoがキーボードとボーカル、モントリオール出身のBoogiemanがリズム、ベースライン、サウンドデザインを担当します。
