MUTEK.JPと複合現実企業Kalkulは、空間オーディオアプリAURAを用いたARサウンドスケープ体験「Urban Sound Gallery」を公開します。
AURAは新しい空間的な音響世界を体験できるアプリで、イヤホンをつけて地理上に位置する3Dサウンドホログラムの中を歩くことで、物理的な世界とデジタルな世界の融合を可能とします。MUTEK.JPとKalkulと手を組み、今年のフェスティバル開催に合わせてAURAの中に「MUTEK.JP DISC」を、そしてMUTEKと縁のある2人のアーティストのディスクを共同で制作しました。フェスティバルへの来場者は、AURA体験を合わせてお楽しみください。
MUTEK.JP x KALKUL【Urban Sound Gallery】
公開日:2021年12月5日
体験場所:渋谷駅周辺、MIYASHITA PARK、代々木公園
KALKUL AURAアプリのダウンロードが必要
KALKUL AURA(App Store)
◾️MUTEK.JP DISC
MUTEK.JP 2021フェスティバルに出演する以下の5人のミュージシャンの新しいサウンドを渋谷にレイアウトしました。彼らのライブセットのイントロダクションとしてお楽しみください。
Aalko aka Akiko Kiyama
Lemna - "Closer to the Boundary" from immersive storytelling "Dusk"
Masayoshi Fujita
NTsKi
Risa Taniguchi
◾️Yuri Urano
AURAの技術に触発された彼女は、京都の嵐山の古い音を、東京・渋谷にあるMIYASHITA PARKの新しい建造物の上に空間移動させました。ユーザーは、宮下公園の前でホログラムの体験を紹介するYuriを見て、嵐山の美しい音の中を歩き始めることができます。
◾️Saskia
渋谷・代々木公園で最大規模のAURA体験を制作しました。50層に及ぶ空間的な音とホログラムが混ざり合い、3つのストーリーが来場者の記憶と次元を振り返る旅へと誘います。公園の入り口では、本人がこの体験の紹介をしています。
◾️Machina [bonus content]
ボーナスコンテンツとして、東京を拠点に活動する韓国人アーティストmachìnaによる渋谷スクランブル交差点での巨大ホログラムを楽しむことができます。この体験では、彼女が新たにリリースしたアルバム『Compass Point』の新しいサウンドを探索することができます。