ここ数ヶ月で大きな話題と熱狂を呼んでいるWeb3。この現在進行形の革命が、インターネットにパラダイムシフトを起こすものなのか、単なる理想郷的幻想に終わってしまうのか、まだ判断しかねている人が多いだろう。そんな中、クリエイティブコミュニティーではこの勢いに乗って、Web3という、今まさに花開きつつある分散型の環境をいかに構築し、その中でいかにコラボレーションを行うことができるかを探る動きが出ている。本パネルディスカッションでは、日本で最も成功しているWeb3プロジェクトであるShinsei Galverseの共同設立者Emi Kusano、PUSH Japanの共同創業者Mike Sunda、仮想グッズブランドであるSenspaceの創業者Ren Stern、そしてRefraction JapanのGenki Nishidaがパネリストを務める。
司会はMari Asadaが担当。このディスカッションでは、ウェブの力で作られた空間が、いかにして新たなクリエイティブエコシステムを形成していくのか、そしてその無限の可能性はどのような未来を作っていく可能性があるのかを探る。