今年で7回目の開催を迎えるMUTEK.JPは、2022年12月7日（水）～11日（日）の5日間にわたり、東京・渋谷の街を舞台に、LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）、渋谷ストリームホール、Spotify O-EAST、WOMBの4会場で5つのパフォーマンスプログラムをお届けします。既に発表済みの25組のアーティストに加え、新たに8組の出演が決まりました。

BunBun ^CA/QC
Luna Woelle & Risako Nakamura & tibslc - Supported by NEWVIEW CYPHER ^SL+US/JP+DE
NSDOS ^FR
Reo Anzai & Santa Naruse ^JP
YOSHIROTTEN & TAKAKAHN feat. Baku Hashimoto ^JPOcca ^JP
Priori ^CA/QC
Risa Taniguchi ^JP

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NSDOSは、2019年に開催した「Digital Choc × MUTEK.JP」以来の来日となるフランス出身の分野横断的なアーティスト。「テクノ界のハッカー」の異名を持ち、マシーンハッキング、モーションキャプチャセンサー、クリエイティブコーディングを使用し、テクノロジーとダンスの新しい合成をパフォーマンスを通して提案します。BunBunは鮮やかな色合いや極細テクスチャー、ビートシンク、ホログラフィックをスタイルとするモントリオール拠点のVJ。彼女は12月9日（金）の「Play2」に出演し、エレクトロニックミュージシャンKopyと一度限りの共演を果たします。さらに、グラフィックアーティストYOSHIROTTENによる初のオーディオビジュアル・ライブパフォーマンスが決定。彼の音楽ユニットYATTの相方TAKAKAHNとともにこの日だけのエクスペリメンタルダンスセットを披露し、映像演出はINS StudioのBaku Hashimotoが手がけます。

そして、今年も若手クリエイターを対象に行ったオープンコールから、2組による優れたパフォーマンス案が生まれ、MUTEK.JPのステージにて初演されます。1組目は、東京拠点のデジタルアーティストLuna Woelleとファッションデザイナー/作家のRisako Nakamura、ライプツィヒ拠点のミュージシャンtibslcを中心としたグループで、音楽とダンス、3DCGアニメーション、ARを融合したコンセプチュアルな作品『Robots out of Love』を上演。2組目は、アーティスト/ミュージシャンのReo Anzaiと、慶應義塾大学SFC徳井直生研究室 Computational Creativity Lab所属のビジュアルアーティストSanta Naruseによるデュオで、『Afflatus Spectrum』と題するヴィジュアルノーテーションを用いた人間とAIによるオーディオヴィジュアル・パフォーマンスを披露します。

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チケット情報

MUTEK.JP 2022 x WOMB

MUTEK.JPは長年のコラボレーターである東京を代表するクラブWOMBと、今年もオールナイトイベントを12月10日（土）に開催します。メインフロアでは、アンダーグラウンドテクノ界で確かな評価を集めるモントリオール拠点のプロデューサーPrioriと、ここ数年で日本のトップDJのひとりへと躍り出たOcca、そして昨年のMUTEK.JPでライヴセット・デビューを果たした東京拠点のテクノプロデューサーRisa Taniguchiの3組が登場。4Fでは世界各地のMUTEKのメンバーで構成されたMUTEK Soundsystemがフロアを賑やかします。

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