Masayoshi FujitaJP
Masayoshi Fujitaはヴィブラフォン、マリンバ奏者、マルチパーカッショニスト、作曲家。ロンドンのErased Tapes Records所属。伝統的な演奏スタイルやテクニック、作曲法にとらわれる事なく唯一無二の音と楽器の新たな可能性を追い求めている。霧の深遠さと静けさ、荘厳な山々などからインスパイアされた音楽はリスナーの心の中にあるイメージ、雰囲気、風景、物語を呼び起こしてゆく。今年9月に新作『Migratory』をリリース。マリンバ、ヴィブラフォンを中心にシンセサイザーなども織り交ぜアコースティックとエレクトロニックの狭間で独自のアンビエント世界をさらに深化させている。
ドイツのエレクトロニックミュージックの重鎮Jan Jelinekとも継続的にコラボレーション作品を発表し高い評価を受けている。13年過ごしたベルリンから自然の中で音楽を作るという長年の夢をかなえるため、兵庫県の山の上の香美町にスタジオを移し、その雄大な自然からインスピレーションを得た新たな音を世界に発信している。
彼は、日本の名高いマリンバとパーカッションのメーカー「KOROGI」の公式アーティストでもある。
Masayoshi Fujita — Migratory and Beyond
Fujitaは、彼の代名詞とも言えるヴィブラフォンの音色で新たな世界を創造し、マリンバ、シンセサイザー、エフェクトを駆使した新たな探求へと踏み出している。最新アルバム『Migratory』からのセレクションや、制作途中の楽曲、即興演奏をフィーチャーし、未完成の作品と即興的なクリエイティビティを融合させた独自のアンビエントなサウンドスケープを紡ぎ出して行く。
レーベル
Erased Tapes Records, Faitiche